千葉競輪(二日目)第9レース S級準決勝
63 257 8 194
5-2 610円
5-2-7 1970円
レース解説
初手は微妙も、6の先行は考え難いし、1も6頼みならばライン全員勝ち上がれない。
ならば1は2より先に仕掛ける先行体制で、番手か三番手に嵌るか、挑戦者として捨て身で逃げるしか手はない。
狙いは初日圧巻だった2。
700メートルもがけて、500メートルはケツを上げて踏めると言う強地脚。
以前スプリンターの脚質だったが、練習の成果で先行主体と成った。
ここも1を出しても、早目仕掛けて、その上を行き斬ると観る。
問題の二着だが、1と9の山さえ超えれば、縦があるだけに、5が付き斬ってこそで。
まだ1は完調ではないので、5までは素通りが一点目で。
狙いたいのは、筋力アップして縦が出てきた9。
2=5は押切厚めで、三着は97厚め。
もし5が絡まれたら、2-9から14厚めで。
千葉競輪(二日目)第11レース S級準決勝
19 27 4 8 536
7-5 1690円
7-5-2 4310円
レース解説
5の前受けもあるが、我慢すれば、事故点がある1が前を獲るか。
ならば案外カマシ捲りが得意な2が中団で、5が後攻めに成るかも。
初日の5は、外で浮いたが立て直し、強引にジリジリ捲り斬っての一着。
根田と力勝負で勝ったので、調子は問題ないと観る。
対する2だが、今季は公傷の筈が成績アップ中。
休まず出走回数も増やしているので、正規に計算する事もあるのか。
それくらい思わせる先行捲りで、現在生涯最高のデキか。
ここも番手が地元の7だけに、格上7相手に捨て身の先行もあるが、勝ち上がる策ならば、冷静に5を出してカマシかも。
500バンクならば有り得る作戦で。
問題は5の番手の3だが、練習のやり方を変えてから成績が落ちている。
良くなるまで評価を下げたいのが本音で、初日も転けたし、ここは見切る。
狙いは5-7から28厚め。
5-2から7厚め。
抑えに縦目を抑える257BOXも。
西武園競輪(二日目)第10レース S級準決勝
38 47 1 2(59)6
2-3 210円
2-3-8 500円
レース解説
初日はスタートを我慢した2。
先手有利な西武園バンクを考慮しての事で、ここも安易にはスタートを出ないか。
ならば逃げるより捲りが持ち味の3や、イン粘りがメインと成った4が前受けか。
2の番手競りは、縦の脚なら9も一応はマーク屋なので5が競り勝つか。
しかし今の5では勝ったとしても追走する脚は無く、離れてしまう。
そこで狙いたいのは、3の捲りか嵌り、そして4のイン粘り。
1の捌きに7のちょい差しも怖いが、配当的に二点に絞る。
2-3から84厚め。
そして2-4から73厚めで。
賭け金次第で二車単は考慮してください。