四日市競輪(最終日)第11レース S級決勝
31(798)46 25
2-5 610円
2-5-1 1040円
レース解説
初手は3と2の逆もある。
この初手は微妙だが、2が有利ならばスタート我慢して後攻めの方が良いかも。
どちらにしても、3の仕掛けどころで展開は決まってしまうが。
2が優勝するには、1の番手を獲るのがベスト。
引いて捲りでもチャンスがないとは言えないが、それならば全日本の稲垣と同じパターンで。
前が絶対に競って離れてくれるのは言い切れないし、落車に巻き込まれる事もある。
ならば自ら踏んで、1に飛びつく気持ちで攻めるしかない。
ただ、3は1とワン・ツー決めるレースならば、ホームでカマスパターンになるが、後ろに買って貰う犠牲のレースならば、ジャンでメイチか。
その場合は、前受けならば引けばドンケツ、引かない場合は、ガチンコで競る事になる。
一番良いのは、絶対に早めに抑えて、ある程度ペースを上げて、3がカマシ気味に来るのを誘うか。
若しくは前受けで1と勝負すれば良い。
競り負けた振りして、5に拾って貰えば良い。
1の番手競りは全てにおいて7が競り勝つ。
ただ9は夢中なので、落車や失格まで充分。
失格するくらいならば落車の方が我々は優しいが。
狙いは、1の番手に2が嵌ると観て、2=1は2の頭が厚めで、三着は5厚め。
案外残る3と、力の7を抑えて。
そして、125BOXも狙う。
この六点をバラせば、1=5-2、2-5-1が厚めとなる。
2が踏んで、1が横に走った時、盲点は5の内差しで。
二車単までの話なら125三人になる。
ただ三着紛れる場合があるので、二車単は考慮してください。
手堅くならば二車単でしょう。