佐世保競輪(二日目)第11レース S級準決勝
346 519 278
1-9 390円
レース解説
初手は5の前受けはないと観る。
通常は前受けからの組立である5だが、地元の1を連れて、先行有利な佐世保バンクでは前受けはしないだろう。
対する2も、最近は先行主体で戦っているし、番手は仕事してくれる先輩の7で。
ならば前受けが好きな3で前は獲れる。
2が抑えて先行体制を、5が一気にカマシ斬るか、やり合いになるかで。
狙いは3の捲り。
2がボケていたなら楽勝で1のモノになるが、2が抵抗するなら、捲り鋭い3の出番も充分だ。
ここは3=1は3頭が厚めで、三着は9と4厚め。
もし捲り斬りなら3-4から1厚めで。
抑えは必要で、3不発の展開で、1-9から37厚めで。
1は地元のF1で飛ぶことが多い。
5は緊張するタイプで、自分のレースは出来ないだろうで。
3からの狙いも充分である。
富山競輪(二日目)第11レース S級準決勝
426 159 8 73
1-5 180円
1-5-2 790円
レース解説
初手は多少微妙も、1の後攻めはないと観る。
初日走った選手は皆が、浜風にやられたと。
吉本もレースを止めたし、小兵の合志も付いて行けなかったし、デカイ浦川も付きバテしたくらいの強風で。
ここも竹内は風を考えてラインで決めると言うので、真ん中からか、もしかすれば前受けまで考える。
枠的に7が抑えて、1のカマシ。
4の捲りが何処までの展開か。
風の分だけ、地元5の差し切りを狙う。
決まればだが、5=1は差し目で三着は9厚め。
二車単ではこの折り返し一点になる。
もし、1が捲り気味ならば、1-5-2の厚めは少し欲しいが。
要は風だけ。
紛れない事を祈る。